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Cementerio de la Chacarita Chacarita Cemetary チャカリータ墓地 April 22, 2006
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| 地下鉄Ｂラインのフェデリコ・ラクローズ駅で降りる。駅前や墓地の入口には花屋の露天がある。ここはエヴィータの墓があるレコレッタ高級霊園とは異なる庶民の墓地だ。エヴィータの夫、ペロン大統領の墓はこちらだ。 |
この墓地は昔黄熱病の死者を埋葬する為に造られたのである。鉄道が敷設されサンテルモ地区から大量の死者が運ばれたそうだ。野口英世の時代である。 |
ここに埋葬された代表的な人物はペロン大統領とアルゼンチン・タンゴの創設者、英雄的な人気のあるガルデスである | |
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| ガルデスの墓は参観者が絶えず、彼の手には終日タバコの煙がゆらぐ。 |
ペロン大統領の方はうら寂しく、花売りがしょんぼりと座って居た。右下に見えるのが花売りの靴。警備中の若い警官二人に場所を尋ねたがが顔を見合わせるばかりで存在すら知らなかった。 |
レコレッタ墓地も同じだが、各々の墓は趣向が凝らされていて興味深い。中には縁者もなく荒廃し不気味な墓もあるが豪華絢爛な物が多い。以下はその一部。 | |
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